実質赤字比率とは、翌年度の税収入額が今年度と同様であると仮定した場合、その何%が今年度の実質赤字分の補填に回されるかを測定する指標。つまり、一般財源に対する赤字の割合を示す。実質赤字比率が高いほど歳入不足が深刻であり、財政状況が悪いことを示す。